よくお問い合わせとして、「両替はどこですればいいですか?」とか、「両替は日本で両替するべきですか?」というご質問をいただきます。
私自身の旅の経験では、やはり現地の方がお得、というイメージがあります。ただし、世界のレートと日本のレートを比べたことはありませんので、一概には言えないかもしれません。
ただし、フィリピンに関しては、完全に現地の方がいいです。
例として2018年2月5日で説明します。
まず、日本時間18時現在、為替相場のとしては、1ペソあたり約2.134円なので、10,000円あたりで計算すると、10,000÷2.134およそ4,686。つまり、為替相場の計算では、1万円が4,686ペソで両替できる計算です。
一方、Dumagueteでレートが一番いいロビンソンズスーパーマーケットの両替所では、日本時間13時頃に1万円あたり4,615ペソとなっていました。(つまり1ペソ=約2.167円)
また、マニラの空港の両替所のレートは私の経験や、生徒の経験上、ロビンソンズスーパーマーケットの両替より大体0.030~0.040レートが悪いと認識しています。(確証はございません)
そう考えると良くて、1万円あたりおよそ4,585ペソで1ペソ=約2.181円。
一方、日本国内での両替では。このようなレート順となっていると認識しています。
【良い】 【悪い】
両替商>空港(税関通過前)>空港(出発ロビー)
その、中でもレートがいい両替商のレートが一番いい認識でしたので、ネット換金金額を計算してくれるサイトにて、1万円あたりの換金額を計算してみたところ、なんと、日本時間18時での1万円あたりの換金額は3,937ペソでした。つまり、1ペソ=約2.54円という事でした。
つまり、計算すると、Dumagueteで両替すれば、今日のレートで1万円あたり678ペソもお得という事ですね。678ペソは為替相場上の価値で計算すると、約1,447円分の価値です。
いかがでしょうか?
おススメとしましては、マニラで空港で過ごす分の小さい金額を両替し、Dumagueteに到着してから大きい金額を両替するのがいいのではないかと思います。
追記(2018年4月):マニラでの両替をご検討の場合は、こちらも参考にご覧下さい↓↓
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