直行便は特に案内する必要もないと思いますが、乗り継ぎでの場合は少しややこしいのでこちらで案内します。
Dumaguete発 Cebu行き
Dumagueteから乗り換えCebuに行く場合、行き方さえ理解していればそれほど難しくはありません。
まずDumagueteのCeles Bus Terminalにて北行きのバスを選びましょう。たくさんありますが、代表的な行先は「Bacolod」「Bais」などは簡単に見つかると思います。
乗り込むと、バスが出発してすぐに乗務員が行先を聞きに前方から後方にかけて回ります。この時にSibulan Seaport(※1)かTampi Seaport(※2)のどちらかを指定します。
Seaportが分からなくなってしまったら「Going to Cebu」とか言ったら案外「〇〇 Seaport?」みたいに聞き返してもくれます。
どちらのSeaportに到着した場合も、自身で船に乗船し、セブ島に渡ります。セブ島に渡れば、Cebu行きのバスが頻繁に走っているので捕まえて乗るだけです。席がなければ、次のバスを待った方がいいかもしれません。
↓Tampiのフェリーです
Cebu city内にあるサウスターミナル(Cebu south bus terminal)からDumaguete直行と乗り換えのバスがありますが、楽な方は当然Dumaguete直行ですが、早いのは乗り換えです。
乗り換えで行く場合はBato行きのバスに乗ります。
基本的にはBato行きのバスに乗って行先をLiloanの港にするのがいいです。LiloanはSibulanに到着するので断然早くいためです。バスが出発した後に、乗務員から目的地を聞かれた際にLiloanと答えましょう。
ただし、到着が午後10時を越してしまいそうな時はBatoを目指したましょう。Liloanの最終便は午後10時30分ですが、満員や間に合わなくて乗れなかった場合にはBato行きのバスを待ち、片道30分かけてBatoの最終便(午後11時30分)にも間に合わなかったら大変です。
LiloanからSibulanへ到着した際は、ジプニー、トライシクルなどで相乗りで安く行くか、個別でトライシクルを捕まえて言い値で交渉するかでDumagueteへ向かいます。
BatoからTampiに到着した場合は、ジプニーやトライシクルもありますが、バスも待機している事が多いです。
港からの相乗りはかなりギュウギュウなので、バスをおススメします。
↓LiloanのFastcraft港です
終わりに
Sibulan~Liloanが便の本数を増やしたため圧倒的にこの経路が使いやすくなりました。
ただし、Tampi~Batoには一つ利点があります。それは、航路がSibulan~Liloanよりも渡航しやすい様で、悪天候の場合、Sibulan~Liloanは欠航なのにTampi~Batoは運航しているケースが多くあります。(逆は聞いた事がありません)
もしSibulan~Liloanで欠航の情報を聞いた場合には、Tampi~Batoが運航しているのか確認すべきです。
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